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2011年04月の日記
被災地 仙台へ |
4月3日 夜10:30に自宅から一路仙台へ向けて車で出発しました。
東北自動車道下り方面へ順調に車を走らせ、途中那須付近から80km/hの時速制限があったのですが、道路の状況は良かったです。 また、心配していたガソリンも無事に給油できました。
現地(大和町)に、到着したのが早朝6:30頃でした。 付近の民家は、瓦屋根はかなりの被害で窓ガラスは割れ、道路も復旧が進んでいない場所もあり被災地というのがすぐにわかります。 強い揺れがあったのに、崩壊している建物はほどんど無かったように見えました。
しかし、津波に襲われた地域に入ると、一瞬にして目に入る光景が変わります。
言葉を失い、テレビの映像でみるものとも違い、すべてが無くなってしまっている状況で、表現のしようがありません。
でも、地元の人や自衛隊の人が、がれきの撤去をしており、震災直後の映像から比べると、かなり片付いたと感じられます。
今回は、取引様を中心に移動しましたが、被災した方々のが強く生きてことが分かりました。
「何を・・・?」 何をしてあげられるのか、難しいと思います。
物資を送る。 義捐金を送る。 ボランティアとして現地へ行く。 話を聞いてあげる。 被災地のモノを買ってあげる。
いろいろあると思います。
でも、被災地の声を聞き、被災地のリクエストに応えることが大切だと思います。
本当に 本当に 困ったことがあれば 弊社に連絡してください。
被災した人は、インターネットがない。 今なお、お風呂に入れない。 水が戻っても、下水の関係でトイレも流せない。 悪い生活環境で、生活しています。 でも、何の苦情も言わず生活しています。
どうか、みなさん少しでもいいので、 被災地の人々のことを考えて行動してみてください。
(2011.4.4[Mon])
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